VTRを熱く語る(語りたい)

〜VTR1000Fフィーリング〜

(2002年11月、購入して乗りはじめてから、7ヶ月だ。7ヶ月で何を感じたか、今の純粋な感覚を、形で残しておこうと思う。)
VTR1000F。一言で言うと乗りやすい。尖った癖もなく、マッチしやすい感じだ。特にどこどこ感を強く感じるほどでもなく、ホンダ独特のカムの『シャシャシャ・・・』という音が良く聞こえると言った感じだ。
これが嫌だという人に会ったが、僕は全く気にならない。

次に、良いところでも言っておこうか。
軽い。とにかく軽い。倒しこみが簡単で、きっかけがつくりやすいのがいいかな。まぁ軽いから、加速しやすいと思うが、他のリッタークラスに乗ったことないから比べようがない。
追記2003年2月
前に乗っていた、SV650と比べると、リッターで重さが重くなった分取り回しは思いが、コーナーのスピードは上がった。
前ほどぶん回さなくて良いし、足回りも安定しているからだろう。


あと〜ツインはタイヤの持ちがいいと言うが、僕は分かりませーん。
基本的にあんまり減らないんですけど・・・。そんなに攻め込んだ走りなんてしてないし、ここ最近ずーーっと、そうやって走れる時間も場所もないからなー。

ハンドリングはどうだろう。結構、軽快なハンドリングだが、思った以上に曲がっていくほどではないね。クイックではなくマイルドなハンドリングって感じがしますね。落ち着いて乗れる感じだよ。
追記2003年2月
11ヶ月たったね。春になって走り始めて、思うこと。
上手く乗らないと、
乗れないです。2気筒、わかったつもりだったが、全く分かってないようだ。
きっちりリズム刻んで乗らないと、きついわー
あと、
ハンドリングも追記すると、コーナーリング中に、ライン変更がしやすい。ライン変更しても
安定しているので、すごく安心して乗れる。これが、最高だ。
200



〜維持費編〜

(自分でも自覚がないかもしれない維持費について)
まず、燃費。今のところ13km/l 〜 17km/l ってところです。街乗りの時は13にいっちゃう時があるけど基本的には14くらい。高速に乗ると結構伸びるね。16くらいはあっという間に伸びるよ。ただ17はなかなかいかないです。
だから、大体、1回の給油で、180くらいまでが余裕で走れる。後の後ろの距離は、燃費次第だね。
約180kmで1100円〜1500円の維持費。

オイル交換に掛かる費用は、お店にチャージしてあるので、2500km毎の交換にしてある。
工賃込みでいつもやってもらってる。
オイル代も考えると、大体いつも
オイル代1800円くらいかな?
■追記
2003年2月
間違ってた。交換でエンジンオイル量が
2.4リットルもあるのに、1800円なはずがない
オイル代と工賃で
4000円くらいはいくよね。
ちょっとあほらしいな。オイル交換して何でそんな高額なのって感じだ。
次、2月末に換える予定だから、自分でやるわ
■追記2003年7月26日
オイル交換。
チタニック投入!4リットル12000円。リッター当り3000円。
すでに添加剤の入った高性能オイルのひとつ。
大型車/高回転車に適しているらしい。
自分の感覚としては超高かった。


あと、ちょくちょく倒しちゃってたから、ウィンカー代とか、レバー代が・・・あわわ。
ウィンカーと、レバー代が、ちょっと掛かってる・・・
パーツ代6500円・・・

忘れちゃいけないのがあった。
月々、ローン返済中。車両本体のローンですよー。月2万5千円位。これも一応維持費のうちのひとつだよね。



その他編
〜服装について思うこと〜
走るのには、少し熱いくらいがちょうどいい。
ぼくは、そう思う。
熱いのは嫌だとか言う人は、おそらくバイクに乗っていない(!?)とも思われますが、夏も、冬も、季節の変わり目も、全体を通して、少し熱いと感じるくらいの服装と、装備で、バイクに乗るべきだと思います。こんなに着込んで、熱いかなーと、思うくらいでバイクに乗ったほうが良い。何をいってるんだと感じたあなた、ちょっと考えてみよう。
夏の暑い日、Tシャツで乗車。⇒「うーん涼しい」・・・でもこれ、体温めちゃめちゃ奪います。走ると非常に風を受けるため、発汗した汗をあっという間に乾かして、体温を下げ、結果、疲労を早くすることにつながりますね。大変です。
じゃぁ。次は冬。寒いです。寒いです。でも、着込むときぶくれで体動かしにくいです。きぶくれで乗るのは論外ですね。事故起こしやすくなるしさ。
じゃぁ薄着で、ジャケット着て、ちょっと寒めだがいっか・・・なんてわけない。
ちょっとくらいの寒さ⇒ちょっとくらい寒いので、だんだん体温奪う。=寒い。やっぱ体こわばってきちゃう。大概のパターン、そうなりません?寒いときこそ、熱いと感じるくらいの装備が必要。最近の新素材である、汗を熱に換える、なんて素材の服も出てきていますよね。そういうのを活用したり、防風効果の高いジャケットを装備したり、カイロを忍ばせたり、何らかの方法で、ホカホカの装備で乗ろう。これ、自分の身を守ることにも、繋がるんじゃない?

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